本指名とは?場内指名との違いや料金・給料への影響を解説も名古屋のキャバレー花園へ
本指名とは?場内指名との違いや料金・給料への影響を解説
本指名とは
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本指名とは、主にキャバクラや一部の会員制ラウンジなどで、お客さんが会いたいキャストを来店前または入店時に指定し、そのキャストから接客を受ける仕組みです。お店では「本指」と略して呼ばれることもあり、本指名をしたお客さんは本指名客や指名客と呼ばれます。
以前に接客を受けたお客さんが「もう一度このキャストと話したい」と感じ、次の来店時に指名するケースが一般的です。再来店時の本指名については、前回の接客に満足してもらえたことや、キャストに関心を持ってもらえたことを示す指名といえます。
一方、初めて来店するお客さんでも、知人からの紹介やSNS、お店の公式サイトなどでキャストを知り、予約時や入店時に名前を伝えて指名する場合があります。初回来店時の指名は、店舗によって本指名、写真指名、Web指名など、異なる名称や扱いになることがあります。
また、高級クラブでは「係」や「永久指名」など、キャバクラの本指名とは異なる制度が採用されている場合があるため、それぞれの店舗の仕組みを確認することが大切です。
本指名客を接客する流れ
キャバクラで本指名客が来店すると、黒服やボーイがお客さんの名前と指名するキャストを確認し、キャストの出勤状況、空いている席、ほかの指名客との重なりを見ながら案内します。お客さんが事前に来店予定を伝えている場合は、キャストも予定に合わせて出勤や身支度を整えやすくなります。
- 1.お客さんが予約時または入店時にキャストの名前を伝えます。
- 2.お店側がキャストの出勤状況と接客できる時間を確認します。
- 3.お客さんを席へ案内し、指名されたキャストへ来店を知らせます。
- 4.キャストが席につき、本指名客への接客を始めます。
- 5.指名が重なった場合は、ヘルプのキャストが一時的に席をつなぎます。
- 6.店舗の料金システムに沿って延長の案内や会計を行い、退店時にお客さんを見送ります。
本指名を受けたキャストは、可能な範囲でそのお客さんを優先して接客しますが、同じ時間帯に複数の本指名が入ると、1つの席へ付き続けることはできません。指名が重なったときは、店舗の付け回しや当日の状況に応じてキャストが席を移動し、離れている間はヘルプのキャストが飲み物を作ったり、会話をつないだりします。
お客さんを長時間待たせないためには、キャストだけでなく、黒服やヘルプとの連携も欠かせません。キャストが席を離れる際は、何も言わずに立つのではなく、一時的に席を外すこととあとで戻ることを伝えると、不満や誤解が生まれにくくなります。
本指名と場内指名の違い
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本指名と場内指名は、どちらもお客さんが気に入ったキャストを選ぶ制度ですが、指名するタイミング、来店時の状況、指名後の接客が異なります。本指名は、来店前または入店時に特定のキャストを指定する指名であり、場内指名はフリーで入店したあとに、その場で気に入ったキャストを選ぶ指名です。
| 比較項目 | 本指名 | 場内指名 |
|---|---|---|
| 指名する時期 | 予約時または入店時 | 入店後の接客中 |
| 来店時の状況 | 会いたいキャストが決まっている | 指名を決めずにフリーで入店する |
| 指名後の接客 | 来店前または入店時に指定したキャストから接客を受ける | フリーで入店したあと、店内で気に入ったキャストから接客を受ける |
指名するタイミングの違い
本指名は、お客さんが予約するときや入店するときに「〇〇さんを指名します」と伝え、特定のキャストを選ぶ方法です。お客さんは最初から会いたい相手を決めているため、キャストに会うこと自体が来店の目的になるケースが多くあります。
場内指名は、指名を決めずにフリー客として入店し、複数のキャストから接客を受けたあとで気に入った相手を選ぶ方法です。
つまり、本指名は来店前または入店時に決まる指名であり、場内指名は店内で接客を受けてから決める指名です。
キャストとの関係性の違い
本指名では、以前に接客を受けたお客さんが再来店するケースが多いため、キャストとお客さんの間に、ある程度の面識がある場合があります。再来店による本指名では、前回の会話や接客を踏まえて時間を過ごせるため、初対面のときよりも会話を深めやすくなります。
ただし、SNSや公式サイトなどを見たお客さんが初回来店時に本指名する場合は、キャストとお客さんが初対面になることもあります。
一方、場内指名は、その日の接客をきっかけとして選ばれるため、キャストとお客さんの関係は始まったばかりです。場内指名をもらった時点では好意や関心を持ってもらえていても、次回の来店が決まっているとは限りません。そのため、場内指名では第一印象を残すこと、再来店による本指名では前回の期待に応えることが大切です。
本指名の料金と給料への影響
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本指名は、お客さんが支払う料金だけでなく、キャストの給料やお店からの評価にも関わる場合があります。ただし、本指名料の扱い、バックの計算方法、時給への反映条件はお店によって異なるため、入店前に確認することが大切です。
お客さんが支払う本指名料
お客さんが本指名をすると、通常のセット料金や飲食代とは別に、本指名料が加算される場合があります。本指名料は、特定のキャストを指定して接客を受けるために支払う料金です。
1セットごとに発生するお店もあれば、来店1回につき1度だけ発生するお店もあります。延長時に指名料が再び加算されるケースもあるため、利用前には料金表を確認しておきましょう。
キャストが受け取る本指名バック
本指名バックとは、お客さんから本指名を受けたときに、キャストの給料へ上乗せされる歩合や手当です。1回の本指名につき決まった金額が支給される方法や、指名客の売上に応じて一定の割合が支給される方法などがあります。
お店によっては、本指名バックに加えて、指名客が注文したドリンク、ボトル、フード、延長などにも個別のバックがつきます。ただし、本指名バックの支給単位、対象となる売上、延長時の扱い、査定や勤怠に関する条件は店舗によって異なります。
また、指名が重なって短時間しか席につけなかった場合でも1件として数えられるのか、延長ごとにバックが追加されるのかなど、細かな計算方法も店舗ごとに異なります。体験入店や面接の際は、バックの金額だけでなく、計算方法や支給条件も確認しましょう。
指名本数や売上が時給に与える影響
キャバクラでは、一定期間の売上や本指名本数をもとに、次の期間の時給を決める場合があります。
本指名客が安定して来店し、売上も高いキャストは、お店への貢献度が高いと評価され、時給が上がる可能性があります。反対に、本指名や売上が店舗の基準を下回る状態が続くと、保証期間の終了後に時給やシフトが見直される場合があります。
評価では、単純な指名本数だけでなく、指名客の売上、来店頻度、同伴や延長の件数などが含まれるケースもあります。本指名が多くても短時間の利用が中心なら売上が伸びにくく、本数が少なくても客単価が高ければ評価される場合があります。
そのため、自分が働くお店で何が評価されるのかを確認し、給料体系を理解しておくことが重要です。
本指名のメリット
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本指名が増えると、キャストは接客の成果を実感しやすくなり、お客さんは気に入った相手との時間を楽しめます。お店にとっても、固定客を増やしやすいこと、来店数を予測しやすくなること、売上を安定させやすいことがメリットです。
キャストの人気と接客力を示せる
再来店による本指名は、お客さんが時間とお金を使って再び会いに来た結果であるため、キャストの人気や接客力を示す実績の1つになります。見た目の印象だけではなく、会話の楽しさや気配りなどを含めて、前回の接客が評価された結果といえるでしょう。
初回来店時にSNSや公式サイトを見て本指名された場合も、写真や発信内容を通じて興味を持ってもらえた結果と考えられます。本指名をもらえた経験は、キャスト自身の自信にもつながります。
さらに、どのような会話や対応が喜ばれたのかを振り返れば、得意な接客、自分らしい強み、改善すべき点を把握しやすくなります。
お客さんと継続的な関係を築ける
本指名客と複数回にわたって接客することで、初対面のときよりも相手の好みや考え方を理解しやすくなります。前回の会話の続きから話を始められるため、毎回自己紹介や基本的な質問を繰り返す必要もありません。
関係が続くにつれて、キャストは相手が求めている接客を選びやすくなります。お客さんにとっても、話しやすい相手がいること、好みを理解してもらえること、落ち着いて過ごせることが再来店の理由になります。こうした関係が育つと、キャストに会うことだけでなく、お店へ通うこと自体が楽しみになりやすくなります。
お店の集客と売上が安定する
本指名客は特定のキャストに会う目的があるため、フリー客よりも再来店の理由が明確になりやすい傾向があります。
定期的に通う本指名客が増えると、お店は曜日やイベントごとの来店数を予測しやすくなり、売上の見通しを立てやすくなります。また、本指名客の利用状況によっては、延長やドリンク、ボトルなどの注文につながる場合があります。
本指名が増えることは、来店人数の安定、客単価が上がる可能性、リピーターの確保につながります。満足したお客さんが友人を連れて来店したり、口コミでお店を紹介したりすれば、新しいお客さんを増やすきっかけにもなります。
本指名のデメリット
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本指名は収入や評価につながる一方で、指名が増えるほど連絡や予定管理に必要な時間も増える場合があります。本指名を長く続けるには、営業の負担、数字へのプレッシャー、特定のお客さんへの依存に注意しなければなりません。
営業LINEや連絡の負担が増える
本指名を続けてもらうために、接客中の対応に加えて、来店後のお礼や出勤予定の案内など、店外で連絡を取るキャストもいます。本指名客が増えるほど、相手ごとの会話や来店履歴を覚え、送る内容や時間帯を考える必要が生じます。
すべてのお客さんへ頻繁に連絡しようとすると、勤務時間外にもスマートフォンを確認する状態が続き、休む時間が減る可能性があります。
指名本数や売上へのプレッシャーがかかる
お店によっては、月ごとの本指名本数や売上目標が設定され、達成状況が時給やシフトへ反映される場合があります。
数字を意識することは成長につながりますが、目標が高すぎると「指名を取らなければならない」という焦りが生まれます。焦った状態で接客すると、会話を楽しむよりも来店や注文を求めることが中心になり、お客さんが負担を感じる可能性があります。
特定のお客さんに依存しやすくなる
売上の多くを1人の本指名客が支えていると、そのお客さんが来店しなくなったときに収入が大きく下がる可能性があります。
転勤や結婚、仕事の変化など、お客さんが通えなくなる理由はキャストの接客とは関係なく生じます。特定のお客さんへの依存が強いと、無理な要求を断りにくくなったり、来店を失う不安から過度な営業をしたりするおそれがあります。
本指名をもらうためのコツ
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本指名をもらうには、お客さんに「楽しかった」と感じてもらうだけでなく、「もう一度会いたい」と思われる理由をつくる必要があります。安心して過ごせる接客、相手を覚えている気配り、負担を感じさせない連絡を積み重ねることが大切です。
居心地の良い接客を心がける
お客さんが本指名をする理由は、容姿や会話の面白さだけではなく、そのキャストと過ごした時間に居心地の良さを感じたからという場合があります。居心地の良い接客をするには、笑顔で迎え、相手の声の大きさやテンションに合わせ、無理に盛り上げすぎないことが大切です。
また、グラスが空いていないか、室温が合っているか、おしぼりや追加の飲み物が必要ではないかなど、会話以外の気配りも印象に残ります。お客さんは、自分のペースで過ごせること、落ち着いた空間で話せること、細かな希望に気づいてもらえることに安心感を覚えます。
無理にキャラクターを作るのではなく、自分らしさを保ちながら、相手が過ごしやすい空気を整えましょう。
聞き役になって会話を広げる
会話を盛り上げようとして自分ばかり話すと、お客さんが話す機会を失い、十分に楽しめない場合があります。本指名につながる会話では、相手の話を聞きながら、興味を持った部分を質問し、さらに話しやすい流れをつくることが大切です。
聞き役になるときは、話を途中で遮らないこと、否定から入らないこと、相手の反応を見ることが重要です。表情が曇ったり返事が短くなったりした場合は、無理に掘り下げず、別の話題へ変えましょう。
お客さんの名前や好みを覚える
前回話した内容を覚えていると、お客さんは自分が大切に扱われていると感じやすくなります。名前だけでなく、好きなお酒や食べ物、仕事、趣味などを覚えておくと、次回の会話を自然に始められます。
接客が終わったあとに顧客メモを作り、来店日や会話の内容を短く記録すると、多くのお客さんを担当しても情報を整理しやすくなります。
- ・名前や呼ばれたい呼び方
- ・好きなお酒や普段の注文
- ・仕事や趣味に関する話題
- ・誕生日や記念日
- ・次に話したい内容
- ・連絡しやすい曜日や時間帯
記録するときは、次の会話に必要な情報、避けたほうがよい話題、次回確認したい内容を中心にまとめましょう。ただし、個人情報を必要以上に集めたり、ほかのキャストやお客さんへ話したりせず、メモを第三者に見られないよう管理することも大切です。
接客後にお礼のLINEを送る
お客さんと連絡先を交換している場合は、接客後にお礼のLINEを送ることで、その日の来店に対する感謝を伝えられます。定型文だけを送るのではなく、「仕事の話を聞けてうれしかったです」など、その日に話した内容を1つ入れると、自分に向けたメッセージだと伝わります。
文章は長くしすぎず、相手が忙しい時間帯を避けて送りましょう。お礼のLINEでは、来店への感謝、会話の感想、楽しく過ごせたことを簡潔に伝えることが大切です。
次回来店のきっかけをつくる
本指名をもらうには、お客さんが「また行こう」と思える具体的なきっかけをつくることが効果的です。ただ「また来てください」と伝えるよりも、前回の会話の続きやお店のイベント、キャストの誕生日などを案内すると、来店する理由が明確になります。
次回来店のきっかけをつくるときは、相手が興味を持っている話題、来店しやすい時期、一緒に楽しめる内容を意識しましょう。お店のイベントを案内する場合も、相手が楽しめそうな理由を添えると、興味を持ってもらいやすくなります。
無理な営業を避けて信頼を築く
本指名を増やしたいからといって、何度も来店を求めたり、高額なボトルを強く勧めたりすると、お客さんが距離を置く原因になります。短期間の売上を優先するのではなく、相手の予算や来店頻度を尊重し、長く通ってもらえる関係を目指しましょう。
一斉送信のような文章ばかりを送ると営業目的だと受け取られやすいため、前回の会話や相手の状況に触れながら内容を変えることが大切です。返信がない場合は何度も続けて送らず、相手の仕事や生活を尊重しましょう。来店日を一方的に決めるのではなく、相手が選べる余地を残すことで、強い営業だと思われにくくなります。
信頼を築くには、約束を守ること、うそや過度な演出を避けること、相手の意思を尊重することが欠かせません。料金や注文内容についても分かりやすく伝え、お客さんが希望していない注文を無理に勧めないことが大切です。
本指名は一度もらって終わりではなく、安心して会いに来てもらえる接客を続けることで、安定した関係へ育っていきます。
まとめ
本指名とは、お客さんが会いたいキャストを決め、来店前または入店時に指名する仕組みです。場内指名とは異なり、来店前または入店時に指名するキャストが決まっている点に特徴があります。
以前に接客を受けたキャストを再び指名するケースが一般的ですが、SNSや公式サイトなどを見たお客さんが初回来店時に指名する場合もあります。
本指名が増えると、店舗の給与体系によっては、キャストの指名バックや時給評価につながります。お店にとっても、本指名客が増えることで、リピーターを確保し、来店数や売上を安定させやすくなります。
本指名につなげるには、居心地の良い会話、名前や好みを覚える気配り、接客後のお礼、次回来店のきっかけづくりが大切です。相手の予算や都合、意思を尊重しながら信頼を積み重ねることで、長く続く関係を築きやすくなります。
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