【完全版】キャバクラの料金システムは複雑?誰でもわかるよう解説も名古屋のキャバレー花園へ
【完全版】キャバクラの料金システムは複雑?誰でもわかるよう解説
キャバクラの基本料金システム
キャバクラに興味はあるけれど、料金システムが複雑で不安というビジネスマンの方は少なくありません。特に初めて訪れる場合、「いくらかかるのか」「明朗会計なのか」が気になるところでしょう。この記事では、キャバクラ初心者の方でも安心して楽しめるように、基本の料金システムについてわかりやすく解説します。まずは、誰もが必ず支払うことになる「基本料金」から見ていきましょう。
セット料金は約5,000円
キャバクラの料金システムの中心となるのが「セット料金」です。これは、いわば“時間制の入場料”のようなもので、60分単位で設定されていることが一般的です。都市部や高級店では、セット料金が1セット(60分)で6,000円〜8,000円ほどする場合もありますが、多くの中堅店では約5,000円前後に設定されています。
このセット料金には、キャバクラ嬢とお酒を飲みながら会話を楽しむ時間、テーブルチャージなどの基本的なサービスが含まれています。ただし、ここにはお酒代は含まれておらず、自分が飲むドリンクやボトル代、指名料などは別途発生するケースが多いです。
また、セット料金は60分で一区切りとなるため、時間が延長されれば「延長料金」がかかる仕組みです。よって、どれくらい滞在するかによっても総額は変動します。
サービス料金
セット料金の他に、必ず発生するのが「サービス料金」です。これはいわゆる“サービス料”で、キャバクラ嬢や店舗スタッフの接客に対する料金という位置づけです。一般的にセット料金の10〜25%程度が相場ですが、地域やお店のランクによって大きく異なることがあります。
例えば、セット料金が5,000円の場合、サービス料が20%なら追加で1,000円が上乗せされます。このサービス料金は、いわば飲食店でいうところの「チャージ料+チップ」に近い感覚で考えるとわかりやすいでしょう。
注意したいのは、会計時にこのサービス料金を忘れがちになる点です。セット料金だけを見て「意外と安いかも」と思っても、サービス料金を加えるとトータルで数千円単位で変わってきますので、予算を考える際にはこの部分も念頭に置いておきましょう。
消費税10%
そして最後に見落とせないのが「消費税」です。日本国内のキャバクラは、通常の飲食店と同様に消費税10%が課税されます。これは、セット料金やサービス料金、さらには指名料やドリンク代など、すべての料金に対して加算されるため、トータル金額に影響します。
例えば、セット料金5,000円+サービス料金1,000円の合計6,000円に対して、消費税10%が加わると、実際の支払いは6,600円となります。キャバクラの会計が「思ったより高かった」と感じる理由の一つは、この消費税の存在です。
キャバクラでは、これらの「セット料金」「サービス料金」「消費税」が基本料金の柱となります。これを押さえておけば、初めてのキャバクラでも安心して過ごすことができるでしょう。次は、実際にどんなシチュエーションで追加料金が発生するのかについて詳しく見ていきます。
追加発生する料金システム
キャバクラでの飲食や滞在には、基本料金以外にもさまざまな「追加料金」が発生するケースがあります。初心者にとっては、これらの追加料金が予想外の出費になりやすいポイントです。ここからは、代表的な追加料金について詳しく解説します。どんなシーンでどれくらいの費用がかかるのかを把握して、安心してキャバクラを楽しみましょう。
指名料
キャバクラでは、気に入ったキャバクラ嬢を“指名”することで、その子を自分の席に呼ぶことができます。これを「指名」と呼び、追加料金が発生します。指名には大きく分けて「場内指名」と「本指名」の2種類があり、それぞれ料金や役割が異なります。
場内指名料金は約1,000円
「場内指名」とは、入店後に店内で気に入ったキャバクラ嬢をその場で指名することを指します。料金は1,000円前後が相場で、比較的手軽に利用できるサービスです。場内指名をすると、その子が自分の席に付き、一定時間一緒に過ごすことができます。
場内指名は、店内でキャバクラ嬢の雰囲気や接客態度を見てから決めたいという方におすすめです。また、複数回の場内指名を重ねることで「本指名」に繋がることも多いため、まずはここから始める方も多いです。
本指名料金は約3,000円
「本指名」とは、来店前にあらかじめ指名するキャバクラ嬢を決めておく制度です。場内指名よりも料金は高く、3,000円前後が一般的です。本指名をすると、その嬢は優先的に自分の席に付き、他のお客さんの席には付きません。
本指名は、すでに何度か通って仲良くなったキャバクラ嬢やお気に入りの嬢を確実に呼びたい場合に利用されます。常連客として認識されやすくなり、サービスの質が向上するケースも多いため、今後も通う予定がある場合にはおすすめの制度です。
同伴料金は約3,000円
「同伴」とは、キャバクラ嬢とお店の外で待ち合わせをして一緒に食事などを楽しみ、その後お店に一緒に入店するシステムです。この際に発生するのが「同伴料金」で、相場は約3,000円前後です。
同伴はキャバクラ嬢にとってもポイントが高く、信頼関係を築くきっかけになります。また、同伴によってキャバクラ嬢にインセンティブが発生するケースも多いため、より丁寧な接客を受けられるメリットもあります。
キャバ嬢のドリンク代約2,000円
キャバクラでは、キャバクラ嬢にドリンクをプレゼントするのが一般的です。これが「ドリンク代」と呼ばれ、1杯につき約2,000円前後が相場となります。店によってはこれより安い場合もありますが、高級店ではさらに高額になることもあります。
キャバクラ嬢のドリンク代は、自分が頼むドリンクとは別途かかる費用です。お酒が苦手な嬢もいるため、ソフトドリンクを頼むケースも多いですが、気軽に乾杯するためにもドリンク代はあらかじめ予算に組み込んでおくのがおすすめです。
フード料金
キャバクラではドリンクだけでなく、フードメニューも充実しており、おつまみからしっかりとした食事まで幅広く提供されています。食事を楽しみながらキャバクラ嬢とゆったり過ごすことができるため、フードを注文するお客さんも少なくありません。
前菜系は2,000円前後
前菜系のメニューは、1品あたり2,000円前後が一般的です。サラダ、カルパッチョ、チーズ盛り合わせなど、軽くつまめるメニューが中心で、キャバクラ嬢と一緒に楽しむにはちょうど良い価格帯です。複数人でシェアしやすいため、最初に頼むメニューとしても人気があります。
軽食は2,500円前後
パスタやピザ、サンドイッチなど、しっかりとお腹を満たせる軽食メニューは約2,500円前後が相場です。食事をしながらゆっくり過ごす方におすすめです。
おつまみは1,000円前後
枝豆やスナック類、ナッツ盛りなどのおつまみは1,000円前後で提供されることが多く、気軽に頼めるメニューです。
フルーツ盛り合わせは2,000円〜30,000円ほど
フルーツ盛り合わせは、小さな盛り合わせで2,000円程度から、豪華な特大サイズになると30,000円を超えることもあります。お祝い事や特別な接待のシーンで人気のメニューです。
出前は要確認
一部のキャバクラでは、店内メニューにない食事を外部から出前で取り寄せることも可能です。ただし、出前が可能かどうか、または追加で持ち込み料が発生するかはお店によって異なるため、事前に確認が必要です。
ボトル代
キャバクラでは「ボトルキープ」の文化もあり、ボトルを注文するのが一般的です。ウイスキー、焼酎、シャンパンなどが主流で、価格は5,000円〜数万円以上と幅広く、銘柄や種類によって大きく異なります。高級シャンパンなどを入れると一気に会計が跳ね上がるので、注文時には注意が必要です。
割る用のソフトドリンク
ボトルを注文した際は、割る用のソフトドリンク(ミネラルウォーター、ウーロン茶、ソーダなど)も必要になります。こちらも別途料金が発生し、1杯あたり500円〜1,000円程度が相場です。セット料金には含まれていないことが多いので、こちらも計算に入れておきましょう。
持ち込み料は約1,000円
店舗によっては、自分で購入したボトルなどを持ち込むことも可能ですが、その場合「持ち込み料」がかかります。相場は約1,000円ですが、店舗によってはもう少し高く設定されていることもあるので、事前に確認しておくと安心です。
VIPルーム使用料は約10,000円
よりプライベートな空間で接待や特別な時間を過ごしたい方には「VIPルーム」の利用がおすすめです。VIPルームの使用料は1時間あたり約10,000円が相場ですが、立地やお店のランクによってはさらに高額になることもあります。VIPルームでは、専属のキャバクラ嬢が付く、専用ボトルが選べるなど、特別なサービスが受けられるのが魅力です。
延長料金
キャバクラで楽しい時間を過ごしていると、気づけばあっという間に時間が過ぎているものです。そんな時に発生するのが「延長料金」です。延長は基本的に1セット(60分)単位で加算されることが一般的です。
延長時間
1セットの延長は、通常60分単位で行われますが、繁忙期や混雑状況によっては30分単位での延長が可能な場合もあります。お店によってはスタッフが終了時間前に延長の意思確認をしてくれるため、しっかりと確認しましょう。
延長料金
延長料金は、通常のセット料金とほぼ同額に設定されていることが多く、約5,000円〜8,000円前後が相場です。お店のランクや立地によって幅がありますので、事前に料金を確認しておくことが大切です。
シングルチャージ料は約2,000円
キャバクラには「シングルチャージ」という、一人で来店した場合に発生する追加料金があります。相場は約2,000円程度です。これはテーブルを一人で専有することへのチャージ料として設定されているため、複数人で行く場合は発生しないことが一般的です。一人でキャバクラを利用する際は、予算に含めておくと安心です。
キャバクラで好かれるために知っておきたい豆知識
キャバクラをより楽しく、キャバクラ嬢との距離を縮めたいなら、料金システム以外にも知っておきたい「裏事情」があります。ここでは、キャバ嬢に好かれるために知っておくべきポイントを2つご紹介します。
本指名をしないと女の子にドリンクバックは入らない
キャバクラでは「ドリンクバック」と呼ばれるシステムがあります。これは、お客さんがキャバクラ嬢にドリンクをプレゼントすると、そのドリンク代の一部がキャバクラ嬢の報酬となる制度です。しかし、基本的に本指名がない状態では、このバックが発生しないケースが多いのです。
つまり、フリーや場内指名の状態でドリンクを頼んでも、キャバ嬢にはあまり還元されないことがあります。本指名をするとキャバ嬢にもドリンクバックが入るため、感謝されやすく、距離も縮まりやすくなります。
場内指名でドリンクバック総取り
一方で、場内指名の場合は、キャバ嬢がその時間中に付いた他の席からのドリンクバックも、場内指名中は“総取り”できるお店も存在します。つまり、フリー客に付いている間は他嬢と分配する形になりやすいのですが、場内指名が入ることで、効率よく稼げる仕組みがあるのです。
この仕組みを理解していると、場内指名をするだけでもキャバ嬢に喜ばれるケースがあり、結果的にサービスの質が良くなる可能性も高まります。
キャバクラの料金を実際の事例を元に元にご紹介
キャバクラの料金は、実際にどういったシーンでどのくらいかかるのかを具体的に知ることで、安心して楽しむことができます。ここでは、初心者のビジネスマンが実際にキャバクラを利用した場合のケーススタディをご紹介します。予算感を掴みたい方は、ぜひ参考にしてください。
初めて行ったキャバクラで手頃な価格で遊ぶ
【ケース】地方都市のキャバクラ/フリー利用(1人)
セット料金(60分):5,000円
サービス料(20%):1,000円
シングルチャージ:2,000円
自分のドリンク2杯:2,000円
キャバ嬢のドリンク1杯:2,000円
消費税10%:1,200円
合計:13,200円
初めての利用でフリー入店し、1時間のみの滞在にした場合、ドリンク代などを含めても1万3,000円程度で収まります。これにフードを1品追加しても、2万円以内に収まることが多く、手頃な価格で楽しめるのがポイントです。
行きつけのキャバクラでフリーで遊ぶ
【ケース】都心部のキャバクラ/本指名あり(1人)
セット料金(60分):7,000円
サービス料(25%):1,750円
本指名料:3,000円
自分のドリンク2杯:2,000円
キャバ嬢のドリンク2杯:4,000円
フード:3,000円
消費税10%:1,775円
合計:22,525円
都心部の店舗で本指名を入れ、食事やドリンクを楽しむと、約2万円強の費用がかかることもあります。ただし、キャバ嬢との関係性ができていると、より充実した時間が過ごせるというメリットもあります。
まとめ
キャバクラの料金システムは、一見複雑に見えますが、基本料金と追加料金をしっかり把握することで、無理のない予算内で楽しむことができます。特にビジネスマンの皆さんにとっては、接待やリフレッシュの場としても利用しやすいキャバクラですが、事前に料金体系を理解しておくことで、安心してサービスを受けられるでしょう。
今回ご紹介した基本の料金システムや追加料金、さらにはキャバ嬢に好かれるコツまで押さえて、ぜひ次回のキャバクラ体験に役立ててみてください。
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